良い習慣に必要なことは「ベビーステップ」

勉強

jibunです。

2023年、今年こそは…と新しく目標を立てたり、何か新しいことを始めたりしていますでしょうか?

きっと「悪い習慣はなくして、良い習慣を身に付けたいなー」と思っていますでしょうか?

私は毎日「素敵な習慣を持ちつ、生産的な人間になりたいなー」と思い生活をしています。

今回は、習慣化するためのコツをお伝えします。

この記事を読むと…
  • 不要で余計な習慣をリセットして
  • 自分自身にとって必要な習慣を身に付けることができます!

それではどうぞ!

結論!

新しく始めたことを習慣化するために必要なことは、

「ベビーステップを見直す!」ことです!

これを見直すことにより、できるだけ頑張らずに習慣化を達成できます!

良い習慣も、悪い習慣も「自らの意思の力」で頑張るのは、継続という観点から難しいです!

今回参考にした書籍は

古川武士さんの著作 理想の人生をつくる習慣大全 (2019年 ディスカヴァー・トゥエンティワン)

です!こちらは習慣化を目指す方は必見の名著となります!

その中でも実践しやすい「ベビーステップ」についてご紹介していきます! 

ベビーステップとは?

ベビー ステップ とは、 なに かを はじめる とき に 赤ちゃん の よう な 小さな 一歩 から 踏み出す こと

古川武士. 理想の人生をつくる習慣化大全 (p.42). 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版.

どんな行動も細分化できます。

その細分化された行動の中で最もハードルの低いアクションを選択する!それだけ!

その行動こそが、自分自身にとって最も無理のないものになります!

ベビーステップを使って、習慣を見直してみた

このベビーステップを使用して、自分自身の習慣を見直してみましょう。

今回見直したい習慣は、「脱いだ服が散らかる」です。

この行動を細分化します。

脱いだら散らかるステップ
  1. 服を脱ぐ
  2. 洗濯機に入れる、もしくはハンガーにかける
  3. それができず、そこらへんに散乱…

です。

私はどうもこの作業がニガテで…よく床に散らかしていました。

ただ、「ベビーステップ」を実践してからだいぶ改善されました。

それは、「ベビーステップを追加する」ということです!

改善後のステップ
  1. クローゼットの前に行く→ベビーステップ!
  2. コートをハンガーにかける
  3. 洗濯機の前に行く→ベビーステップ
  4. 洗濯機に入れる

というものに変えました!

「クローゼットの前に行く」というだけで、脱ぎ散らかっていたコートが毎回収納されています!

他人から見たら、「コートくらいしまえや」と思われますが、

私にとっては偉大な一歩でした!

人の行動はおおよそ習慣の中で成立しているといいます。

ちょっとした習慣の積み重ねで、豊かさが感じられると思います。

良い習慣を始める

「ベビーステップ」は良い習慣を作る際にも大いに役に立ちます!

やり方は一緒で、行動の細分化→最もハードルの低いアクションを選択する!です!

実は既に、ベビーステップを活用しているなーと考えられるものがあります!

それは朝のルーティーンです!

毎朝のルーティーンを作るのは、身体的なリズムの管理という点で有効だと考えています。

起床後のルーティーン
  1. 寝る前にコップ1杯の水を飲んどく
  2. 朝方にトイレに行きたくて起床
  3. 手を洗う
  4. 顔を洗う
  5. 体重計に乗る
  6. アプリに転送

もはや無意識的なアクションになっていますが、

1.寝る前にコップ1杯の水を飲んどく というアクションがベビーステップとなっており、

起床後の他のアクションまでセットになって流れていきます。

2~6以降のアクションは何も考えず、頑張らずに継続できています。

悪い習慣…見直しませんか?良い習慣…始めませんか?

私の実例で示した通り、ベビーステップはもはや最強の解決法かもしれません。

悪い習慣を見直し、良い習慣を継続するには、何が必要か…?!

それは「行動を細分化し、ベビーステップを見直す」です!

他で言うと…
  • ダイエットをしたいので、お菓子を辞めたい
    →お菓子コーナーに近寄らない
    →買い物の頻度を減らす
    →コンビニに入らない
  • 資格取得のために勉強したい!
    →教科書や参考書などは机の上で開いておく
  • 無駄な使いを減らしたい
    →通販サイトを見ない、
    →スマホを見る時間を減らす
    →スマホの充電を遠い場所でする

習慣を形成するには、その一歩目となる「ベビーステップ」が存在しています。

この「ベビーステップ」を味方につけることが、

良い習慣を作るための近道であり、究極かもしれません。

「One small step for man, one giant leap for mankind.(一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大なる飛躍である)」

Neil Armstrong

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